2月13日開催 CIDIRシンポジウム「大規模水害と防災気象情報」
地球規模での気候変動に伴い、大規模な水害をもたらす極端な豪雨が頻発しつつあります。そのため、行政・企業・住民は「想定最大規模」の水害対策を考える必要があります。また気象庁は、早ければ2026年から気象情報の警戒レベルの名称を見直すとしています。このように、水害における防災は大きな転換点にあります。そこで、総合防災情報研究センターでは、「大規模水害と防災気象情報」に関するシンポジウムを開催いたします。
プログラム
日時
2025年2月13日(木)13時30分から17時00分(13時開場予定)
参加費
無料(こちらより事前に申し込みください)
会場
東京大学本郷山上会館2階 大会議室 ※アクセスはこちら
■内容
開会挨拶 目黒 公郎(情報学環長/災害・復興知連携研究機構長)
講演1「大規模水害時の広域避難の課題」
片田 敏孝(情報学環総合防災情報研究センター 特任教授)
講演2「水害の大規模化に伴う災害対応の特徴と課題」
大原 美保(情報学環総合防災情報研究センター 教授)
講演3「災害対策業務の標準化とシステム化~行政と地域コミュニティが築く共同の未来~」
沼田 宗純(情報学環総合防災情報研究センター 准教授)
講演4「ハザードマップを読めているか?」
秦 康範(情報学環総合防災情報研究センター 客員教授/日本大学危機管理学部 教授)
講演5「ダムの緊急放流と住民避難」
安本 真也(情報学環総合防災情報研究センター 特任助教)
講演6「洪水土砂災害発生場所と災害リスク情報」
牛山 素行(情報学環総合防災情報研究センター 客員教授/静岡大学防災総合センター 教授)
講演7「防災気象情報とレベル化(仮)」
関谷 直也(情報学環総合防災情報研究センター長・教授)
閉会挨拶 関谷 直也(情報学環総合防災情報研究センター長・教授)
【お問い合わせ先】
メール:cidir【at】iii.u-tokyo.ac.jp
東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター 宛
