CIDIR – 東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター

研究レポートREPORT

Disaster Chronicle

Dec.

第169回ライフライン・マスコミ連携講座開催「近年に発生した大規模火災とこれを踏まえた今後の対策 -輪島市大規模火災，大船渡林野火災，佐賀関大火からこれからの防火対策を考える-」

12月8日に発生した青森県東方沖の地震について、気象庁が「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表。（12月9日気象庁）

青森県東方沖を震源とする地震が発生し、北海道や東北で津波が観測された。気象庁によると、地震の規模はマグニチュード（M）7.5と推定。発生当初、規模はM7.6と発表されていた。
気象庁は津波警報を出したが、その後、津波注意報に変更。後に、注意報も解除された（12月9日 AFP）

インドネシアの国家災害対策庁がスマトラ島で発生した洪水や土砂災害により、死者数が900人を超えたと発表（12月7日 AFP）

Nov.

スリランカの災害管理センターはサイクロン「ディトワ」による洪水と土砂災害による死者数が334人になったと発表（12月1日 AFP）

東南アジア各地で数日にわたって豪雨による水害が発生し、インドネシア、タイ、マレーシアで300人以上が死亡（11月29日 AFP）

豪雨によりタイ南部ソンクラー県で大規模な水害が発生し、政府は25日、非常事態宣言を発令。南部4県で洪水被害が発生し、13人が死亡と発表（11月25日 AFP）

ベトナム中部で豪雨による大規模な洪水が発生し、少なくとも41人が死亡（11月21日 AFP）

第168回ライフライン・マスコミ連携講座開催「令和8年出水期から予定している新しい防災気象情報」

フィリピン中部に上陸した台風25号（アジア名：カルマエギ）により死者数は少なくとも204人、行方不明者数は109人と発表（11月8日 AFP）

アフガニスタン北部バルフ州の州都マザリシャリフ近郊を震源とするマグニチュード（M）6.3の地震が発生し、20人が死亡。（11月3日 AFP）

Oct.

ハリケーン「メリッサ」が猛烈な勢力でカリブ海諸島を壊滅的な状況にし、バミューダ諸島に接近。この嵐により、約50人が死亡。またハイチでは、死者数が30人に達したと発表。（10月31日 AFP）

ベトナムの防災管理当局が記録的な豪雨とそれに伴う洪水によりフエ市、ダナン市、ラムドン省、クアンチ省で35人が死亡したと発表。（11月2日 AFP）

第167回ライフライン・マスコミ連携講座開催「広域に降り積もる火山灰対策に資する火山灰予測情報のあり方（報告書）」について」

豪雨による洪水でメキシコ各地で甚大な被害が発生し、河川の氾濫や村全体の浸水、土砂崩れ、道路や橋の崩落により少なくとも28人が死亡（10月11日 AFP）

ネパールとインドで豪雨による土砂崩れや冠水が発生し、60人以上が死亡（10月6日 AFP）

フィリピン中部で30日午後、マグニチュード（M）6.9の地震が発生し、72人が死亡【10月2日 AFP】

Sept.

ベトナム当局は台風20号（アジア名ブアローイ）による死者が11人と発表（9月29日 AFP）

台湾東部・花蓮県台風18号（アジア名：ラガサ）に伴う豪雨でせき止め湖の堤防が決壊し、少なくとも14人が死亡し、124人が行方不明（9月24日 AFP）

Aug.

第166回ライフライン・マスコミ連携講座開催「日本の火山防災」

Jul.

目黒教授、総務省自治大学校にて講演「最近の大災害を踏まえて、今後のわが国の防災対策と危機管理のあり方」

安本特任助教、千葉県令和７年度防災教育実践研修会実施要領（教員の部）にて講話「防災コミュケーションとマイタイムラインの活用」

カムチャツカ半島付近でＭ８．７（気象庁速報値）の地震が発生、北海道太平洋沿岸東部、北海道太平洋沿岸中部、北海道太平洋沿岸西部、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県九十九里・外房、千葉県内房、伊豆諸島、小笠原諸島、相模湾・三浦半島、静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山県に津波警報を発表（7月30日消防庁）

中国の首都北京市で、豪雨により30人が死亡（7月29日 AFP）

沼田准教授、三重県・三重大学みえ防災・減災センター主催、災害即応リーダー育成講座にて講義

大原教授、フィリピン大学ロスバニョス校から、水災害リスク評価に関わる研究者9名を招聘（～8/10）

酒井教授、神戸市役所にて開催の2025年度第1回研究会巨大災害研究会に出席

阿蘇山の噴火警戒レベルを１（活火山であることに留意）に引き下げ（7月25日気象庁）

大原教授、世界銀行主催「Bangladesh-Japan Resilience Building Workshop」にて講義「Flood Disaster Risk in Tokyo and Recent Revolution Towards Climate Change」

三宅島の噴火警戒レベルを１（活火山であることに留意）に引き下げ（7月18日気象庁）

インド東部ビハール州でモンスーンによる嵐の落雷により少なくとも33人が死亡、数十人が負傷（7月18日 AFP）

大原教授、中国・四川大学視察団向けに講義「Disaster Risk in Tokyo」

酒井教授、令和7年度現代社会セミナー（ちばアカデミア講座）にて講義「最先端技術・データを活用した地震の理解」

片田特任教授、東北の社会資本整備を考える会（（一社）東北経済連合会、東北六県商工会議所連合会、東北・北海道中小企業団体中央会連絡協議会、東北六県・北海道商工会連合会連絡協議会、（一社）東北建設業協会連合会）主催　東北の社会資本フォーラムにて講演「国土強靭化と国民強靭化で築く災害に強い東北を目指して」

大原教授、障害学生支援実務者育成研修会基礎プログラムにて講演「災害対応サイクルから考える障害学生への対応」

三宅教授、三浦半島活断層調査会創立30周年記念講演会にて講演

米南部テキサス州で発生した壊滅的な洪水で、119人の死亡を確認、160人以上が行方不明（7月10日 AFP）

阿蘇山の噴火警戒レベルを１（活火山であることに留意）から２（火口周辺規制）に引上げ（7月４日気象庁）

東京大学災害・復興知連携研究機構シンポジウム「これからの大規模水害対策を考える」を東京大学大学院情報学環福武ホールにて開催

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