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東京大学 大学院情報学環 総合防災情報研究センター

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特集:鷹野先生のご退職に寄せて

鷹野先生のご退任を迎えられた事に際し

 鷹野先生がご退任を迎えられるということで、寄稿のお声掛けを頂きました。
私は鷹野先生から株式会社エーラボという会社を設立するきっかけを頂いております。
この場をお借りして簡単に設立経緯をご紹介したいと思います。
 鷹野先生とは、2006年にIT強震計研究会(以下、研究会)で出会いました。
研究会は新しい強震計のコンセプトを語る情報交換の場です。
当時の私は地震計という物を見た事もない素人でした。
鷹野先生から強震計について教えて頂きながら、2007年にITK-001という初号機を開発、2009年にはITK-002を開発しました。
当然の様に考慮不足の多かった開発当初のITKですが、コンセプトである「リモート更新・リモート保守」のお陰で今も成長を続けており、設置から10年以上経過していても最新の機能が稼働しています。
余談ですが最新バージョン1891というのが初号機から11年間で行った更新回数です。
 また研究会での出会いから、建築用途で「記録から活用へ」と応用技術の開発を行い、関西地震動研究観測協議会では実環境に導入して頂く事で実績を積むことも出来ました。
そして2010年に当時所属していた会社の事務所閉鎖が転機となり、要素技術開発とIT強震計の製造・応用技術の開発を軸に、当時の同僚を引き連れて独立したのが現在の株式会社エーラボです。
 なお、2016年にはIT強震計の製造を株式会社オムロンに移管し、最新の製品はIoLAMという型番で販売されています。
鷹野先生のアイデアと研究会という環境が産みだした会社は、気がつけば8期目となりました。
IT強震計や防災に対するアプリケーションは、まだゴールには到達していませんが、今後も努力して行く所存です。

 最後になりますが、鷹野先生にはお祝いと、心よりの感謝を申し上げます。

P2_特集2_荒木_1 .pngITK-001
P2_特集2_荒木_2.pngITK-002
P2_特集2_荒木_3.pngIoLAM

(荒木 正之)