研究レポート No.04

東京大学 大学院情報学環 総合防災情報研究センター

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研究レポート

●研究レポート No.04
学内ネットワークによる緊急地震速報の提供について
text by 鷹野 澄(2012年9月12日掲載)

学内での利用はこちらへ→(学内限定)
(English version →)

 CIDIRでは、地震研究所地震火山情報センター(EIC)と共同で、2011年4月28日から学内ネットワークを介した緊急地震速報の全学的な提供を開始した。地震研EICでは、気象庁の緊急地震速報を気象業務支援センターから直接受信しており、学内では本部棟など一部で利用可能にしていた。CIDIRでは、情報基盤センターの協力を得て、学内ネットワークを利用した防災緊急情報の全学的提供のための流通基盤システムを開発し、複数の地区情報サーバが地震研EICから緊急地震速報を受けて、全学的に提供可能にしたものである。

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学内ネットワークを利用した防災緊急情報の全学的提供のための流通基盤システム

 地震研EICで現在提供している緊急地震速報利用システムは、WEBブラウザを使ってサーバにアクセスするだけで緊急地震速報が受信できる手軽で使いやすいシステムである。しかし、サーバに少なくとも1秒に1回はアクセスするため、利用端末が増えるとサーバの負荷が高くなる。このため、今回、このサーバ負荷を軽減するために、サーバを複数の地区情報サーバに分けて、学内の多数のパソコンからのアクセスを可能にした。また、サーバ負荷軽減のためのソフトウェアの変更も併せて実施している。
 受信地点としては、本郷地区、駒場地区、柏地区、白金地区の4地区を用意しており、利用者は、WEB上で、最寄りの受信地点を選んで利用することができるようになっている。

ウエブブラウザを使った緊急地震速報の受信画面

ウェブブラウザを使った緊急地震速報の受信画面

 本システムは、学内ネットワークから地区サーバをアクセスし、以下、画面の指示に従ってクリックするだけで利用可能となっている。さらに、学内の各部局において適切に利用して頂くために、本学の環境安全本部から各部局の環境安全室を通じて利用方法と利用上の注意を案内している。

 CIDIRでは、学内のあらゆる部屋において本システムが利用され、本学の地震防災に貢献することを希望している。このため、学内において実際に専用端末を設置して、実験室の環境などでの利用方法について実証実験も行っている。本システムの利用についての質問やご相談は、CIDIRまでご連絡ください。

学内での利用はこちらへ→(学内限定)
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